畑の作物も成長しました

今年初めての真夏日となった日に、また新たに苗を植えました。


枝豆やとうもろこし、かぼちゃやバジルなど大きく育つのが楽しみです。


パラデロの会場をお借りしている石﨑先生の指導のもと、もう二度目の作業となる子は、防草シートの張り方も手際良く、さっさとできていました。


まだ暑さに身体が慣れていないので、水分補給したり、日陰に入ったりと休み休み、作業を進めました。


先に植えたジャガイモも大きく育ち、ピーマンは実がなっていました。


この日は、見学者が来ていて、お子さんは卓球をしたり、パンチングマシーンを叩いたりと、思い切り発散して帰って行きました。


鴻巣市内には、登校しぶりや不登校で悩まれている方のための居場所が、選べる程にいろいろとできました。


パラデロを立ち上げた当時は、学校へ戻ることが前提の教育支援センターしかなく、安心して過ごせる居場所がありませんでした。


それから、5年目を迎える今、フリースクールもできて、パラデロとして、次の役目をはっきりと打ち出していく必要があります。


パラデロは、外に出たくなったお子さんの初めての居場所として、親子でも利用できます。


また、家から出られないお子さんへの家庭訪問も実施しています。


そして、親御さんだけの利用もできます。
お母さんが、平常心でお子さんと関われるように、サポートしています。


オンラインでの相談対応もできます。


どうぞ、一人で苦しい思いを抱えているなら、見学、またはオンライン相談をご利用ください。


全てのお子さんに、ありのままに生きて、自信を持っていいんだと、伝えています。


スタッフは見守り、支えながら次のステップに踏み出せるように、安心と自由を保証しています。


パラデロから、フリースクールへ進んでいるお子さん、高校(サポート校)へ進学したお子さん、中学校へ行けるようになった子など、第三者が関わることで、少しは成長への後押しができたのかなと思っています。


畑の作物の成長は、目に見えますが、子どもたちの成長は、身体の成長だけでなく、心も成長していると感じることができます。


まずは、ご相談ください。
見学は随時ご予約を受け付けています。

ハッピーマザー居場所事業「Paradero」パラデロ

不登校等で困っている子どもたちのために、居場所事業Paradero〜パラデロ〜を始めました。 保護者の方、教育機関とも連携して、安心した環境の中、自立に向けて支援していきます。 子どもたちが、自分の好きを見つけて、やりたいことをが出来る環境を工夫しながら、応援しています。

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